ミモザのハッピーコーディネート

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しつけは一朝一夕にして成らず

以前、我が家に収納アドバイザーとして来て頂いて以来のご縁の吉中直美さんと
会いました。

彼女の収納へのアプローチはかなり特殊だと思う(笑)
「どういう風に?」と聞かれても、なかなか答えにくいけれど。
とにかく、「見た目とかではないのよ、もっと考え方とか根本的なことなのよ」と。
そのおうちの玄関入って、モノの持ち方を見れば、その人がどんな人かがほぼ分かる、
そうです。。
いくら口ではいろいろと言ってても、本質、どんな人なのかな、って分かるそう。
ひえ~~っ、オソロシー!

彼女は、今は中3になる娘ちゃんがまだ保育園くらいの時に離婚して、以来たったひとりで
娘ちゃんを育てて来た。
女手ひとつで娘と暮らして行くためには、子供にパートナーとして育ってもらわなくては!と
思い、保育園の娘ちゃんに、ママが仕事で遅くなっても自分でご飯を炊いてふりかけでも
かけて食べられるように・・と無洗米を買ってきて「こうやってしゃかしゃか~~って
するんだよ」というところから教えたんだそうです。

それまでは、収納なんてとんでもない!という生活だったそうなのですが、
「どうすれば危なくなく、娘がひとりでお皿を出して用意できるか」からスタートし、
「取り込んだ洗濯物を畳んで、彼女1人でも片付けられるシステムは?」「ママがいなくても気が散らないように勉強できるような机の配置は?」と、彼女曰く”必要に迫られて”編み出された収納のワザやシステムの数々・・それで、前職を辞め、収納の仕事につくように
なったとか。。

そうした結果、今や娘ちゃんは、毎日自分でお弁当を作り、晩御飯もママが遅い日は
レシピ本も真っ青なオシャレな盛り付けで作って、洗濯物も畳み・・・なんと、2人で朝、
朝礼(!)までするというんですから!!

でもね、彼女は言います。。
「みんな”娘ちゃんエライねえ~~おうちのことちゃんとしてくれて”って言ってくれます。
でも、ここまで来るのに、何年かかったか!どうやったら彼女が動いてくれるかな、って
考え考え、失敗を繰り返しながら、手を換え品を換えやってきたんですよ。一朝一夕には
できませんもの!」と。
そうでしょうねえ~~~・・・・。
その忍耐、というか、努力って、すごいと思う。

彼女の持っていき方がすごいんだとも思うんです。
かつて私に対しても、何ひとつ「こうして!」と言わなかったあの問いかけ方。
「ミモザさんはどういうおうちにしたいんですか?ここで何をしたいんですか?」って。
娘ちゃんが反抗期に入って言うこと聞かない時にも、こんな話をしたそうです。
「あなたはどんな女の子になりたいの?かわいくてオシャレな女の子って、どんなこと
してるんかなあ。」って。。

娘ちゃん、もう中3ですがまだ携帯を持たせていないんですって。
彼女のように不規則な仕事をしていたら、携帯持たせてた方がラクでしょ?と思うじゃない?
でも持たせていない。
「携帯持たせているから安心、ってことはないと思うんです。でも、かなり私が面倒くさいのは確かです。」
一緒に散歩しながら「ここは1人で歩いたらアカンで。」と危ない場所なんかも教えていると言います。。
忙しくて時間ないのに、そこまでしてるってすごいですよね。
本当に頭が下がります・・。

「私があまり家にいなくて、娘1人を家においておくことで、大きくなったらなったで
違う心配もいっぱいあります。」と。
そうでしょうそうでしょう・・。
ちょっと付き合ってほしくないようなアタマキンキン系の子達のたむろの場になりそうになったり・・。
でも彼女は娘ちゃんとの約束で「ママがいない時には友達を家に入れない」と言ってて、
それでも隠れてしてたでしょ?という私のイジワル質問にも、
「たぶんね。だから片付けしておくんです。何がどう変わってる、って分かるから。」(!)

いろいろあったけど最終的には娘ちゃんが自分で気付いて、自分で自分にふさわしい友達と付き合うようになっていると。。
「そうなってほしいと思って、今まで小さい頃からいろいろと教えてきたんですもん。」と
彼女は言います。

お互い、違うところもいっぱいあるけど、子育てに関しては思いは同じだよね~!と
尽きないお話を切り上げて家路についたのでした。。


バスを降りて、我が家を見ると・・・
「!!」
夜中の11時過ぎてますが、まだベランダにぶら~~~んと昼干して出たシーツが
ぶら下がっている!! 
ということは洗濯物も・・!?

「ちょっとお~~~!どーして誰も洗濯物くらい取り込んでくれへんのよっ!!」(怒)
とドア開けるなり言ってしまった!(直美さんの娘ちゃんの話聞いた直後ですもんね)

「あ~~~、洗濯干してるって気付かんかった~~~しかも、ママ遊んできたんやろ?
帰るなりそれはないやろ!」だと!!

くらくら~~~@@
はーーっ。。
ヤレヤレ・・。こんな子達にしてしまっているのは私・・。
一朝一夕にしてお手伝いできる子になるわけないのね。。
今からでも間に合うかしら・・。
将来お嫁さんに叱られるんじゃないかな・・
「お母さん!なんでもっと躾けておいてくれなかったんですかっ!」って。。^^;

直美さんにこの話言うと・・
「ママに甘えられるシアワセですよ♪」とのお言葉ですが・・。
かなりこれは情けないですよね~~^^;
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by mimosahappy | 2010-10-17 12:57 | 子育て・親育て・教育