今日は半日かけて、栗の渋皮煮を作りました。
こんなにたくさんの栗は、実家の栗畑で父が採ってきてくれたもの。
こんな風にたわわに実っています♪
<栗の渋皮煮>
①栗を熱湯につけて、しばらくおいておく。
②手がつけられるくらいに冷めたら、鬼皮だけを剥く。
「くりくり坊主」という栗の皮剥き専用のはさみがあれば、ずいぶん楽。
ただ、丸くなっている方(座)に傷をつけやすいので注意。少しでも傷がつくと、皮が破れてしまう。
めちゃめちゃたくさん(100個以上!)あったので2時間近くかかり、指がおかしくなってしまった(汗)
③なべに栗、水、重曹(大匙2)を入れ、火にかけて沸騰したら15分ほど弱火でアクを取りながらゆでこぼす。
④泡がたくさん出てきて、赤黒いようなすごいお湯の色になるので、これを捨て、新しいお水に入れて、
堅い筋などは竹串で取る。
⑤ ③④を計2度繰り返し、最後は、重曹を抜くために、お水にさらすか、新しい水をいれた鍋に入れ、
沸騰したら水にとり、透明になるまで水を替える。
⑥鍋に水と栗を入れ、砂糖を加え、軽く沸騰したらごく弱火で5分ほど煮、火を消して味をしみ込ませる。
↑
皮が破れてるのもたくさんあります(汗)
これは味見と称して私のお口へ~♪ う~~ん、おいしいー!
⑦できあがり!
渋皮にはポリフェノールがたくさん含まれていて、ガン予防になるそうです。
普通の甘露煮とはまた違ったおいしさがあります♪
皮が破れているのを食べていたら、お腹がいっぱい~~~!
手間はかかりますが、秋の味ですね♪
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