古くから、海のない京都に若狭で獲れた鯖を運ぶために使われた道、鯖街道。
福井県の若狭、滋賀の朽木~京都の大原を通り、出町柳まで比叡山に沿うように通る道。
防腐剤のない時代に何とか海の魚を運ぼうと、内蔵を取って塩をした鯖を、何人か交代で
険しい山道を運んできたんですね~。
その塩漬けした鯖を使った鯖寿しは京都では元来はハレの日の食べ物だったようです。
鯖寿しの有名なお店は何軒かありますが、
鯖街道花折さんは、花折峠に
工房、出町柳の
近く下鴨にも店舗を構えていて、今回はパパが仕事で鯖街道を通った折に、工房の方で
鯖寿しを買ってきてくれました。
花折峠という風流な名前は、この土地にある葛川明王院(かずらがわみょうおういん)に
お供えするしきみを手折ったことからついたと言われています。
この道は古来、戦の重要な通路や高貴な方の隠遁地など歴史もいっぱいですが、
現在では景色と歴史を訪ねるドライブにも最適の、気持ちのよい道です。
興味のある方は、白洲正子さんの「かくれ里」をお読み下さいね。
若狭の大きな鯖の半身まるまると滋賀のお米ときれいな水で仕込まれたおいしい鯖寿し。
ご飯の半分くらいの分厚い身!
大きな口でほおばると、鯖の脂がじゅわ~~っと口に広がる。。
もうこれは日本酒に合う合う!たまりませんね~~!